スピーカーに透明ディスプレイを組み込んで、歌詞をミュージックビデオのように映し出してくれる製品です。音だけが出ていた場所に文字と画像が重なって見えることで、カセットテープや古いラジオのような懐かしさと最新のディスプレイ技術が出会ったような雰囲気があり、興味を引かれました。
📊 クイック情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | MorningBlues (モーニングブルース) |
| 価格 | 定価$999・アーリーバード$646(Kickstarter進行中) |
| ディスプレイ | 21.5インチ透明ディスプレイ |
| 主な機能 | リアルタイム歌詞・時計・画像表示 + ガラス振動板スピーカー |
| 一言評価 | ⭐⭐⭐⭐☆ 聴くスピーカーから見るスピーカーへ |
✨ 3行まとめ
- 👍 最大の魅力: 透明ディスプレイに歌詞が浮かぶユニークなビジュアル体験
- 👎 気になる点: Kickstarterのファンディング製品ゆえの配送・保証リスク、価格も高め
- 🎯 おすすめしたい人: オーディオをインテリアオブジェとしても楽しみたい方
📸 製品ギャラリー

透明なガラスパネルの中にデュアルドライバーがそのまま見える。

再生中の曲の歌詞がリアルタイムで画面に流れる「MIRROR ART」モード。

コンソールの上で時計ウィジェットを表示している様子。ムードランプのように空間のオブジェとしても機能する。

スマートオーディオバンドルにはマイクが付属し、自宅でカラオケとしても使える。
🔍 なぜ気になったのか
スピーカーを「見る」体験へと変えた発想
これまでもデザインの美しいスピーカーはたくさん見てきましたが、実際にコンテンツ(歌詞・画像)を映し出すスピーカーは珍しいものでした。透明なガラス越しにドライバーがそのまま見えつつ、同時にテキストが重なって表示される構造が新鮮でした。
カラオケ機能まで含めた拡張性
スマートオーディオバンドルにマイクを加えたカラオケバンドルが別途用意されており、単なる音楽鑑賞用にとどまらず、ホームパーティーやカラオケ用としても使える拡張性があります。ひとつの製品で複数のシーンに対応できる点が良いと感じました。
インテリアオブジェとしての完成度
時計や静的な画像を表示させておくと、スピーカーというよりデジタルフォトフレームや照明のようにも見えます。音を鳴らしていないときでも存在感がある一台なので、リビングや作業部屋の片隅に置きたくなりました。
🤔 気になる点
Kickstarterクラウドファンディング製品
すでに目標金額を大きく上回って達成していますが、あくまでファンディング段階の製品であり、実際の発送時期・保証・ファームウェアの安定性は今後も見守る必要があります。アーリーバードが終了すると定価($999)に上がる点も考慮すべきです。
価格帯が決して安くない
割引価格でも$646、定価は$999と、一般的なBluetoothスピーカーと比べれば明らかにプレミアム価格帯です。透明ディスプレイというギミックに対価を払う覚悟が必要です。
国内配送・電圧・保証未確認
海外のクラウドファンディングプロジェクトのため、国内への配送可否、電圧の互換性、アフターサポートの経路は別途確認が必要です。
📋 製品の特徴(主観評価)
- デザイン: ⭐⭐⭐⭐⭐(透明ディスプレイ + ガラス振動板)
- ビジュアル体験: ⭐⭐⭐⭐⭐(リアルタイム歌詞・画像)
- 実用性: ⭐⭐⭐☆☆(カラオケバンドル同梱)
- コストパフォーマンス: ⭐⭐☆☆☆(プレミアム価格 + ファンディングリスク)
🛒 購入前のチェックポイント
✅ こんな方におすすめ
- 音楽を視覚的にも楽しみたい方
- ホームカラオケ・パーティー用スピーカーを探している方
- ユニークなインテリアオブジェが欲しい方
❌ こんな方にはおすすめしません
- クラウドファンディングの配送リスクを受け入れがたい方
- 純粋な音質対比のコストパフォーマンスを優先する方
🎯 まとめ
MorningBlues Sonic Glass A1は、スピーカー本来の役割(音)にビジュアルコンテンツ(歌詞・画像)を加えることで、まったく新しい体験を作り出した製品です。透明ディスプレイの向こうにドライバーが透けて見える構造と、リアルタイムの歌詞表示が、この製品のアイデンティティをはっきりと表しています。
ただし、まだKickstarterのファンディング段階であり、実際の配送・品質の安定性はさらなる検証が必要で、価格も気軽に手を出せる水準ではありません。音楽を「聴く」だけでなく「見る」体験まで求める、オーディオをライフスタイルとして楽しみたい方なら、注目してみる価値があります。
出典: Yanko Designの記事




